1947-11-14 第1回国会 参議院 電気委員会 第10号
その中で電氣以外の燃料と併用でありまするものが約六百軒でございまして、これにつきましては期間常時電力を送つておらない期間、即ち本年で言いますれば、十月の十六日以後については大体毎月一定日数分の燃料を特配するような手配をしておるのであります。
その中で電氣以外の燃料と併用でありまするものが約六百軒でございまして、これにつきましては期間常時電力を送つておらない期間、即ち本年で言いますれば、十月の十六日以後については大体毎月一定日数分の燃料を特配するような手配をしておるのであります。
そうしますと一箇月に二日分電氣以外の燃料が渡つた。こういうことになると思うのであります。八月の六百四十トンも、この數字に基いて考えてみますと、やはり二日ないし三日程度のものが渡つておる。こういうことになるのであります。そうしますと昨今のごとく電化浴場に對して全然送電を停止しておるという最惡の場合におきましては、現在までの燃料の配當状況から行きますと、二、三日くらいしか月にふろはたけない。